
暖かな陽光がさし始める春。草花が芽吹き、心躍る季節です。なかでも、私たちの気持ちを浮き立たせるのは、桜の開花ではないでしょうか。このたび当館では、桜の名品を一堂に展示し、美術館にいながら、お花見に訪れたかのように気持ちが華やぐ展覧会を開催します。
渡辺省亭《桜に雀》、菊池芳文《花鳥十二ヶ月のうち「3月」》、横山大観《山桜》、山元春挙《裾野の春》、菱田春草《月四題のうち「春」》、菊池契月《桜狩》、冨田溪仙《嵐山の春》、小林古径《清姫のうち「入相桜」》、《桜花》、《弥勒》、川端龍子《さくら》、奥村土牛《吉野》、小茂田青樹《春庭》、速水御舟《夜桜》、《あけぼの・春の宵のうち「春の宵」》、橋本明治《朝陽桜》、稗田一穂《惜春》(個人蔵)、加山又造《夜桜》、千住博《夜桜》 ほか
※所蔵表記のない作品はすべて山種美術館蔵。
※出品内容には変更が入る場合があります。
※作品画像の転載・流用はご遠慮ください。
一般1400円(1200円)、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
【春の学割】大学生・高校生500円
※本展に限り、特別に入館料が通常1100円のところ500円になります。
※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)一般1200円、左記いずれかのうち大学生・高校生1000円
※きもの特典:きものでご来館のお客様は、一般200円引きの料金となります。
※複数の割引・特典の併用はできません。
優しい雰囲気に包まれたしだれ桜を描いた 奥村土牛《醍醐》、散り行く桜を抒情たっぷりに表した小茂田青樹《春庭》、満開の桜を 装飾的に描き出した橋本明治《朝陽桜》など、 多彩な名作をご覧ください。
小茂田青樹《春庭》山種美術館
松岡映丘《春光春衣》山種美術館
本展では、淡い月明かりに照らされてしっとりと咲き誇る夜桜をテーマ展示!日ざしの下で輝く桜とは異なる桜の表情をご堪能ください。
速水御舟《夜桜》山種美術館
速水御舟《あけぼの・春の宵のうち「春の宵」》山種美術館
奥村土牛《醍醐》のモデルとなった「太閤しだれ桜」。2021年11月、その桜を組織培養した「太閤千代しだれ」を当館の玄関横に植樹しました。2025年の春も、《醍醐》とともに皆さまをお待ちしています。
奥村土牛《醍醐》山種美術館
2022年開花時の様子
*上記文中のうち、所蔵先表記のない作品はすべて山種美術館所蔵です。